前回WSL2をインストールでwsl2をインストールしました。
今回はそれを使って、awscli2をインストールして使用してみようと思います。
awscli2のインストール方法はこちら => AWS CLI v2 使ってみた
wsl2のosはubuntuなので、awscli2のLinuxの欄を見てインストールしていきます。
$ curl "https://awscli.amazonaws.com/awscli-exe-linux-x86_64.zip" -o "awscliv2.zip" % Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current Dload Upload Total Spent Left Speed 100 31.2M 100 31.2M 0 0 16.4M 0 0:00:01 0:00:01 --:--:-- 16.4M $ unzip awscliv2.zip Command 'unzip' not found, but can be installed with: sudo apt install unzip
unzipがないと怒られてしまったので、入れます
$ sudo apt install unzip
では続きから
$ unzip awscliv2.zip ~~中略~~ $ sudo ./aws/install You can now run: /usr/local/bin/aws --version $ /usr/local/bin/aws --version aws-cli/2.0.10 Python/3.7.3 Linux/4.19.104-microsoft-standard botocore/2.0.0dev14 $ aws --version aws-cli/2.0.10 Python/3.7.3 Linux/4.19.104-microsoft-standard botocore/2.0.0dev14
これでインストールできました。
前回の記事AWS CLI v2 使ってみたで行ったようなことを試しました。もちろんすべて使うことができます。
wslのなにが嬉しいかって、普段macを使う私がたまにWindowsを使うときにそのままインスタンスなどにsshできることなんですよね。(もちろん鍵があれば)
今までsshといえばTera Termみたいなところありましたからね。
なるべく操作感を変えずに操作したいので、wslはありがたいです。
gitbashなどでもシェルを使うことはできましたが、私が愛用しているfishシェルを使うことがgitbashにはできなかったので、私の中ではwslに軍配があがります。
ただ、ペーストのCtrl + v とかのショートカットキーが使えない(ペースト自体は使える)ので、使いづらいといえば使いづらいですが、、、