こんにちは。hacknoteのr.katoです。
いつぞやに作った、トイレの使用状況センサーの電池が切れるのが、ドアの開閉200回を超えたあたりとわかりました。
しかし、そのカウント機能をつけたはいいが、カウントをリセットする方法がなかったので、Slackのスラッシュコマンドでつけました。
そこで今回はSlackのスラッシュコマンドの実装方法について、
その中でも、以前の記事で紹介していない、Slack App(スラッシュコマンド)の設定を紹介していきます。
設定するものリスト
- Slack App
- API Gateway
- Lambda
- S3
実際はAPI Gatewayが非同期処理で、速攻で200 OKをSlackに返したりしていますが、大まかな構成は次の様になってます。
細かい設定は次の記事にたくさん書いてあるので参照してください。
- 社内のトイレ難民解決!トイレ空き状況確認システムを作ってみた
- Dashボタンでウォーターサーバーの備品注文をできるようにしてみた
- slackのボタンを押した時の情報をlambdaで受け取ろうとしたら、躓いた話
- Darn – that didn’t work. Feel free to give it another go. 解決方法 API Gateway+Lambda
Slack Appの設定
スラッシュコマンドはめっちゃ簡単です!!
変にLamda使ってSlackにボタン送らなくていいのでホントに楽です。
Slackのワークスペースにログインして、googleでSlack web api
と検索して、その先のYour app
をに進んだ後に、
Create New App
したら任意の情報を入力後、次に進みます。
すると、スラッシュコマンドというところがあるので、クリックします。
そして、こんな感じで任意の情報を入力して、Saveします。
すると画面の上の方に、インストールする?とでてくるので、任意の場所にインストールしたら完了です!
作成後
Slack App(スラッシュコマンド)作成後にインストール先のチャンネルで先ほど設定した /command
を打ち込むとこんな風になります。