rsyncしたあとにファイルの数を確認する

サーバー移行などで大量のファイルを移行するとなったときに、
そのときに全部移行するのでなく事前にあらかた移行しておいて
差分だけ移行して作業時間を減らしたいときに下記のように「rsync」を使います。

rsync -arulv --exclude="backup/" --exclude="mrtg" --exclude="munin" --delete root@{domain}:/var/www/ /var/www/

「–exclude」は除外条件で、「/var/www/」からの相対パスのファイルに対して指定したワードが含まれるものを除外します。
除外条件を指定したときに、移行すべきファイルが抜け落ちる可能性があります。
そのため「rysnc」が終わった後に
除外したファイル以外のファイル数を確認する必要があります、除外したディレクトリ以外に移動し、

find . -type f | wc -l

を実行しファイル数を確認します。