ZabbixAgent設定内容

ZabbixAgent設定内容

SourceIP

複数のIPアドレスを持つときに、使用したいネットワークを指定できる
http://d.hatena.ne.jp/ike-dai/20101107/1289135649

EnableRemoteCommands
UserParameter

Zabbixサーバーから特定のコマンドを実行できるようにする
http://hexa.hatenablog.com/entry/2012/01/28/152241

LogRemoteCommands

実行されたシェルコマンドの警告をログに記録するかを指定します。

Server

ZabbixServerのIPアドレス

ListenPort

Agentのポート番号

ListenIP

AgentのListenIP(IPv6を使用可能にしているとIPv4で受け取れないので指定することがある)

StartAgents

パッシブプロセスの数、監視項目が多数になり、応答に遅延が発生した場合は数を増やす
(アクティブはホストにつき一つプロセスが立ち上がる)

ServerActive

アクティブプロセスの通信先を指定する

Hostname

ZabbixServerから見えるホスト名(手動で一致させる必要がある)

HostnameItem

Hostnameが設定されていない場合こちらが使われる、zabbixで定義してあるアイテムを指定できる
https://www.zabbix.com/documentation/jp/2.0/manual/config/items/itemtypes/zabbix_agent
system.hostnameはLinuxだとgethostname()関数

HostMetadata

メタ情報を入れることができる、ZabbixServer側でメタ情報を取得して処理をかえることができる
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1310/18/news003.html

HostMetadataItem

メタ情報をzabbixで定義してあるアイテムで指定できる

RefreshActiveChecks

アクティブチェックの更新間隔

BufferSend

指定した秒数内には連続してデータを送信しないようにしている。
BufferSizeが少ない場合1秒に何度も通信してしまうのを防ぐ。

BufferSize

指定したバッファがたまるまでサーバーに結果を送らないようになっている、
バッファを大きくとるとネットワーク負荷が下がるが、ZabbixServer側で反映が遅れる。

MaxLinesPerSecond

秒間送れる行数の最大値、大きくすると負荷があがるが、小さいと遅延が発生する。

Alias

エイリアスを作成できる、
Alias=zabbix.userid:vfs.file.regexp[/etc/passwd,^zabbix:.:([0-9]+),,,,\1]
としたときに
zabbix.useridで呼び出せる
この機能はHostMetadataItemで使用できるが、HostnameItemでは使えない。

Timeout

エージェントのタイムアウト時間、
合わせてサーバー側の方も変えておく必要がある。

AllowRoot

エージェントが「root」で起動する、sudoの設定を省くことができる。

UnsafeUserParameters

' ・` * ? [ ] \{ \} ~ $ ! & ; ( ) < > | # @
などの記号をUserParametersで指定したい場合は設定する

LoadModulePath
LoadModule

自分で作成したモジュールを使用できるようにする。
LoadModulePath=/***/module とディレクトリを指定
LoadModule=mariadb.so
LoadModule=apache.so
LoadModule=kernel.so
LoadModule=dummy.so
というように指定する
使い方
http://www.zabbix.com/img/zabconf2013/presentations/The_Highlights_of_Zabbix_2.2.pdf