今回、DBにテーブルを追加する作業でSQLと出会ったので忘備録代わりに基礎構文を少しまとめます。 SQLとは
リレーショナルデータベース管理システムにおいてデータ操作や定義を行うためのデータベース言語
select
テーブルのデータを検索します。 例えば、
select 項目名 テーブル名 [where 検索条件][order by ソート方法]
項目名・・・テーブルの項目の名前です。ここを”“にすると全項目が返ってきます。 項目の前に”distinct”をつけると項目の重複を避けて表示、”all”をつけると項目が全て返ってきます(通常の動作)
*検索条件・・・代表的なものは
where 項目名=値
の形です。ここに<,>,=<,=>などの比較演算子をいれたり、文字列を入れたりして色々検索できる他に
where 項目名 like 'a%'
とワイルドカードも使えます。上記の場合、項目名の中でaから始まる文字列が返ってきます。(%は0文字、_は1文字のワイルドカード) selectだけでも深いです。 もう一つ、代表的なテーブルを新しく作るSQLは
create table
です
create table テーブル名 ( 項目1 データ型 項目2 データ型 )
で完成です。すごく簡単でした。もちろん各項目が空ではいけないと指定したり、色々な制約条件をつけたりし始めると難しくなりますがデータベースと聞くと堅苦しいイメージでしたが、基本的なことは簡単に出来て楽しいです。 もっと色々出来るように勉強します。