iMacに同梱されてくるマウスが物理的にどうしても使いづらく手が疲れてしまうので、Windowsの頃から使っているマウスを繋げて使っているのですが、チューニングしたところ劇的に使いやすくなったのでメモします。
マウスのボタン設定を変える
いきなりロジクールのマウス限定になりますが、自分はロジクールのマルチボタンマウスを愛用しているのでこちらを導入しました。
自分の設定は下記の通り。
「MissionControl」とマルチデスクトップの移動をマウスに割り当てたことで画面切り替えがスピーディーに行えかなり便利です。
こちらで設定している内容は標準マウスでも一通りタッチ操作でできるのですが、タッチの感度が微妙で画面がブレたりすることが多々あり、マウスの滑りも良くないので細かいストレスが溜まりそうでした。やはり物理的なボタンの方が神経使わないので楽です…
しかし純正マウスの方が解像度性能が良いのか、マウスカーソルの動きがどうにもぎこちないので次に感度を変更しました。
マウスカーソルの感度を変える
マウスの加速度と感度の設定が行えるソフトです。
インストールするとシステム環境設定の中に「カーソルセンス」が加わります。
自分の設定は下記の通り。
加速度が0.1では違和感があったのですが、0.095にしたらしっくり来たので微妙な数字調整が結構あなどれません。
これは純正マウスにも利用でき、マウスごとに設定を分けることもできます。
マウスホイールの感度を変える
Macはマウスホイールのスクロール量まで加速度的で、長くWindowsを使っていた自分には非常に使いづらいです。
システム環境設定→マウス
より「スクロールの速さ」を最も遅くすることで対応しました。
まだ加速度はほんの少しありますが、だいぶマシになります。
マウスのメーカーによってはドライバでホイールスクロールの速度も調整できるようです。