WordPressのタグを検索画面のパンくずリストとしてマークアップする

タグが複数あることもあるので、一番最初に表示されるタグをパンくずリストに収納する例です。

<?php
$posttags = get_the_tags();
if ($posttags) {
echo '<span itemscope itemtype="http://data-vocabulary.org/Breadcrumb"><a href="タグ一覧画面のURL" itemprop="url"><span itemprop="title">タグ一覧</span></span></a></span>:';
$i = 1;
foreach($posttags as $tag) {
if($i == 1) { echo '<span itemscope itemtype="http://data-vocabulary.org/Breadcrumb"><a href="' . get_tag_link($tag->term_id) . '" itemprop="url"><span itemprop="title">' . $tag->name . '</span>(' . $tag->count . ')</a></span>'; } else { echo '<a href="' . get_tag_link($tag->term_id) . '">' . $tag->name . '(' . $tag->count . ')</a>'; }
$i++;
}
} ?>

ちなみにこのマークアップはitemscopeが2つ以上ないと、パンくずリストとして認識されないようです。
そのためこちらの例ではタグ一覧を第一要素、一つ目のタグを第二要素としています。

こうすることで、検索画面に [ hacknote.jp › タグ一覧 › タグ名 ] というように表示されます。

実際に構造化データとして利用できているかどうかは、こちらの構造化データテストツールでご確認いただけます。 検索結果にパンくずリストを収納するためのマークアップについては以下の記事をご覧ください。

検索結果にパンくずリストを表示するためのマークアップ