はじめに
業務でブログ記事のheadに追加するmeta情報である、JSON-LD構造化データを書く機会がありました。とは言ってもそのようなものは過去一度も書いたことがない…
いざ調べてみても、細かなルールや、この@typeでは使えて、別の@typeでは使えない…など、色々とルールがあって時間がかかりそうなんですよね。
でもこのような時もChatGPTがほぼ全部やってくれるはず!
記事をChatGPTに投げる
[Mark(ユーザー)]
以下の記事についてJSON-LD構造化データを書いて! ---------------------------------------------- ビジネスで日程調整するメールの書き方とは?効率化する方法も紹介 最終更新日:2023/04/10 こんにちは。「クロジカスケジュール管理」コンサルティングチームの林です。 社内会議や取引先との商談など、ビジネスで日程調整が必要なシーンは社内外問わずとても多いですよね。ビジネスでの日程調整には、 ...(略)
[ChatGPTの回答]
JSON-LD構造化データの例: この例では、記事のメタデータを表すJSON-LD構造化データが記述されています。‘@context’で使用するスキーマのコンテキストを指定し、‘@type’で記事の種類を示しています(ここでは‘NewsArticle’)。‘mainEntityOfPage’で記事のURLを指定し、‘headline’で記事のタイトルを、‘datePublished’と‘dateModified’で公開日と最終更新日を、‘author’で著者の情報を、‘publisher’で出版社(組織)の情報を、‘description’で記事の要約を、‘image’で記事のイメージ画像をそれぞれ指定しています。
このようにJSON-LDを使用することで、構造化データを表現し機械可読な形式で提供することができます。
json
{ "@context": "https://schema.org", "@type": "NewsArticle", "mainEntityOfPage": { "@type": "WebPage", "@id": "https://example.com/article/business-schedule-email" }, "headline": "ビジネスで日程調整するメールの書き方とは?効率化する方法も紹介", "datePublished": "2023-04-10", "dateModified": "2023-04-10", "author": { "@type": "Person", "name": "林" }, "publisher": { "@type": "Organization", "name": "クロジカスケジュール管理", "logo": { "@type": "ImageObject", "url": "https://example.com/logo.png", "width": 600, "height": 60 } }, "description": "ビジネスで日程調整するメールの基本的な書き方について解説し、効率化する方法も紹介します。", "image": { "@type": "ImageObject", "url": "https://example.com/image.jpg", "width": 800, "height": 600 } }
このようにJSON-LDを使用することで、構造化データを表現し機械可読な形式で提供することができます。
おぉ…
書いてくれた上に、著者まで勝手に認識して入れてくれてる…しかも説明まで丁寧に…笑
あとはURLなどを設定すればもう完成ですね!おかげで長時間どのような構造にするか考えずに済みました。
まとめ
今回は、JSON-LD構造化データをChatGPTに書いてもらいました!ダメ元でChatGPTに投げてみたのですが、今回はしっかりと仕事をこなしてくれました。ルールのはっきりしているものは案外サクッと書いてくれそうですね。