遠い昔のそのまた昔
ワイ (デモサーバーだし、テスト商品データを猫だらけにしとこ)
ワイ (アビシニアン 900,000円、アメリカンショートヘア 600,000円、ラグドール1,000,000円……)
ワイ (商品画像は SpaceCat の画像を拾ってきて……デュフフwww)
後日
上司「おい、デモサーバーを猫だらけにしたのお前か?」
ワイ「そうですがwww何か?」
上司「お客さんにデモするときにふざけた猫画像が出てきて何事かと笑われたぞ」
上司「馬鹿かお前は、笑い事ですんだから良いが……」
ワイ「ういーっすwwwサーセンww」
その後、紆余曲折を経てテストデータは決められたものを使うように全社的に通達が出ましたとさ。
めでたしめでたし。
まとめ
- テストデータといえども、万が一を想定してあたりざわりのないものとするように心がけよう
- 無関係な固有名詞を使う、他人の著作物を無断で使う、また間違っても本番のダンプデータを常用する、なんてのは止めよう
ローカル環境だから、テスト環境だから、と気を抜いていると、なんかの弾みで不意に外部露出したときなどに致命傷になるぞ (例: セシウムさん騒動)
一方で、あんまりにもお粗末なテストデータも考えものだ。
- 人名を
test test
やaaaaaaaaaaa....
などとしてしまうケース- 日本語などマルチバイト文字特有のバグに気づけずにやらかす
- 実データとあまりにも乖離した文字列を使っていると、UI・UX的な不都合を見逃す可能性がある (例: word-break )
- ダミーメールアドレスとして
test@test.com
みたいな一見それっぽく見えるものを使うケース