Amazon Managed Cassandra ServiceでAWS CloudTrailがサポートされました

2020年1月10日にAmazon Managed Cassandra Service(MCS)でAWS CloudTrailロギングがサポートされました。

以下公式サイトです
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2020/01/amazon-managed-cassandra-service-now-supports-ordering-clauses-in-cql-queries-and-aws-cloudtrail-logging/

何ができるようになったか

まずは公式サイトから引用します

Amazon Managed Apache Cassandra Service (MCS) は、スケーラブルで可用性が高く、管理された Apache Cassandra 互換のデータベースサービスであり、Cassandra Query Language (CQL) クエリの順序句とコントロールプレーン操作の AWS CloudTrail ロギングをサポートするようになりました。

MCSは、可用性の高いApache Cassandraの互換データベースサービスです。
このサービスでCQL クエリで順序句がサポートされるため、MCS ではクエリ結果を並べ替えることができるようになりました。
さらに、キースペースやテーブルの作成など、MCS での操作のログを CloudTrail で利用できるようになりました。

対応リージョン

MCS は、以下のリージョンでプレビュー版を利用できます。

  • 米国東部 (バージニア北部)
  • 米国東部 (オハイオ)
  • 欧州 (ストックホルム)
  • アジアパシフィック (東京)
  • アジアパシフィック (シンガポール)