今回はmySQLでのデータベースの作成方法について解説する。
データベースの作成
mySQLのインストールの後、mySQLを起動する。
mysql>
と表示されていたら起動ができている。
まず新規のデータベースを作成する前に既存のデータベースに同じ名前がないかを確認する。
SHOW DATABASES;
同じ名前がないことを確認したら、データベースを作成する。
CREATE DATABASE (データベース名);
先程のSHOW DATABASES;で作成されているか確認してみよう。
テーブルの作成
データベースを作成したら、そのデータベース内にテーブルを作成してみよう。
まず、データベースの選択をする。
USE form
そしてテーブルの作成をする。
CREATE TABLE (テーブル名) ((カラムの総称) VARCHAR(255), (カラムの総称2) VARCHAR(255));
カラムというのは簡単に言うと縦列。 このとき、VARCHAR(255)というのは255桁の文字列ということを示している。
作成されているか
SHOW TABLES;
で確認してみよう。
次にレコードを追加してみる。 レコード言うのは簡単に言うと横列。
レコードの挿入
INSERT INTO (テーブル名) ((カラムの総称), (カラムの総称2)) VALUES ("((カラムの総称)に挿入するレコード)", "((カラムの総称2)に挿入するレコード)");
完了したらレコードが挿入されているか確認してみよう。
SELECT * FROM (テーブル名);