こんばんは、本日はCDNにホストされているjQueryファイルの読み込みについて勉強したので紹介したいと思います。
CDNとjQueryについて
CDNとはContents Delivery Networkの略で、画像などのファイルをインターネット上でやり取りするためのネットワークのことだそうです。
またjQueryとはjavascriptのライブラリの一つでjavascriptの記述が楽になるそうです。
jQueryファイルを読み込む
jQueryファイルを読み込むためには、jQueryを使いたいhtmlのプログラム中に次のコードを書くだけでオッケーです。
<script src={"jQueryコードの場所"}></script>
ここで”jQueryコードの場所”には二通りの記述方法があり、ウェブ上のアドレスを指定する場合と自分のPC上のアドレスを指定する場合があります。
ウェブ上のアドレスというのには以下に示す3通りのアドレスが存在します。
これらはいずれもjQueryをホストしているCDNであるそうです。
- jQueryのCDNを使ったjQueryファイルの読み込み方法
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.2.1.min.js"></script>
2. GoogleのCDNを使ったjQueryファイルの読み込み方法
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.2.1/jquery.min.js"></script>
3. MicrosoftのCDNを使ったjQueryファイルの読み込み方法。
<script src="http://ajax.aspnetcdn.com/ajax/jQuery/jquery-1.11.1.min.js"></script>
一方、自PC上のアドレスは、jQueryの格納場所をそのまま入力すれば良いです。
デモプログラム
今回デモプログラムとしてページの読み込み時にアラートを表示するコードを使用して、jQUeryファイルの動作確認をしました。
コードは以下のようになっています。
<!DOCTYPE html> <html lang="en"> <head> <meta charset="utf-8" /> <title>Ionic App</title> <!-- Ajax通信用 テスト --> <script type="text/javascript" src="https://code.jquery.com/jquery-3.2.1.min.js"></script> <script type="text/javascript"> $(document).ready(function(){ alert("通信成功"); }); </script> <base href="/" /> <meta name="viewport" content="viewport-fit=cover, width=device-width, initial-scale=1.0, minimum-scale=1.0, maximum-scale=1.0, user-scalable=no" /> <meta name="format-detection" content="telephone=no" /> <meta name="msapplication-tap-highlight" content="no" /> <link rel="icon" type="image/png" href="assets/icon/favicon.png" /> <!-- add to homescreen for ios --> <meta name="apple-mobile-web-app-capable" content="yes" /> <meta name="apple-mobile-web-app-status-bar-style" content="black" /> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8"/> </head> <body > <app-root></app-root> </body> </html>
実行結果
上記プログラムの動作結果は下図のようになりました。
参考にしたサイト
今回参考にしたサイトです。