CheckiOの特徴
- 言語はpythonとJavaScriptの二つを選べる
- ステージが用意され、ステージの中のいくつかある問題に答えて正解していくと次のステージに進めるようになる
- 最初取り組めるステージはhomeとelementaryのみ
- ステージhomeで取り組むことのできる難易度は elementary(超初級)、simple(初級)、moderate(中級)の3つである
- 進んでいくと一つの大問ステージなどにも取り組める
▼参考までに最初のステージ”home”で難易度ごとに用意されてる問題の一部 elementary リストの要素が全て等しいかチェック リストから出現回数が一度のものを取り除く simple 脆弱なパスワードの判定 3×3の⭕️❌ゲームの判定 moderate テキストの中で最も出現頻度の高い文字を見つける チェスの判定
- 関数とテストコード(assert)が用意されているので関数の中を書いていく感じ 書いたらrunで実行すると自分のコードが正常に動いているか判定が出る 自分で解くと、他人のコードが見れるようになる
長所
- ゲーム感覚で楽しく解ける
- 環境構築が不要
- 他の人のコードが見れる,より良いコードの書き方が学べる
- 無料
短所
- 英語読解力が必要な問題がある(日本語対応している問題もあるが全てでは無い)
- アルゴリズムや数学的思考力が問われる問題も多い
- 言語が二種類だけ
- 自分で解けないと解答が見れないので解けないと進めない
完全初学者で基礎を学ぶ目的でCheckiOに取り組むとかなり難しいんじゃないかと感じます。 (インプットではなくアウトプット) 初心者向けといっても知識はある程度ある実装の初心者向けです プログラミング初の方は、最初、学習向けのサイト(ドットインストールやprogateなど)で基礎を学んである程度書き方を習得し、 その知識を確かめるためや、他人のコードを見て書き方の引き出しを増やすために利用するのがいいと思います。
どんな人向けか
- python,JavaScriptにおいて基礎は身についている人で、自分の実装力を確かめたい、さらに伸ばしたい人
- コードテストなどに向けて、問題形式でコードを書きたい人
- 問題を解くのにLeetCodeなど他のサイトを使っているけど英語が苦手で進まない人
▼初心者学生向けweb学習サービス使ってみたシリーズ
- ドットインストールを使ってみた
- Progateを使ってみた
- CheckiOを使ってみた
- paizaラーニングを使ってみた(記事作成予定)
- AI Academyを使ってみた
- CODEPREPを使ってみた
- Chainer Tutorialsを使ってみた
- Railsチュートリアルやってみた
- Udemyを使ってみた
- シラバスを使ってみた