コマンドを使い慣れていないので、自分の備忘録のためにもコマンドとその機能を ざっくりまとめてみます。
1. catコマンド
cat+ファイル名・・・そのファイルの内容が見れる。
cat+ファイル1+ファイル2・・・2つのファイルを連結する。
2. lsコマンド
引数なしだとカレントディレクトリにあるファイルやディレクトリを一覧表示
主要なオプション・・・-a,-l
ls -a ・・・ドットファイル(隠れファイル)も含めて表示 ls -l・・・ファイル、ディレクトリの詳細含めて表示
*ファイル、ディレクトリの作成、削除が実行されているかのチェックに使える。
3. rmコマンド
rm+ファイル名・・・そのファイルを削除 rm-r+ディレクトリ名・・・そのディレクトリを削除。
*削除によって取り返しのつかない事態に陥ることもあるかもしれないから気をつける。
4. chmodコマンンド
[機能]自分、グループ、第三者それぞれの権限の決定
*ここで権限とはRead,Write,x(実行)の3つである。
[使い方]chmod+3桁の整数+ファイル名
*3桁の整数の決定法 まずr(read),w(write),xにはそれぞれ4,2,1という数字が割り振られていて その和によってどこまで権限を有するか規定する。
7=4+2+1であるからr,w,x全て可能 5=4+1であるからr,x可能でw不可能 0なら何もできない。
EX.chmod 760 test.txt とすれば 自分はtest.txtを読み込みも書き込みも実行もでき、グループは読み込み、書き込みまでできて、第三者は何もできない。