MySQLを扱うにあたり、私が解釈する上で時間がかかったデータベースの内部構造についてまとめてみた。
1.テーブル
シートに相当する。Excelのブックのような構造で、データベースを管理していく上で複数作ることのテーブルを持つことが多い。
2.カラム（コラム）
列に相当する。英語で書くとCOLUMNだ。データベースにおいてはカラムごとに、文字列、値（数値）のように属性を定めることができる。
3.レコード
テーブルとカラムはデータが保管される場所を表す語だが、レコードはデータそのものを指す。MySQLでは、列であるカラムに対して 行であるROWに相当する。
4.フィールド
レコードを構成する一つ一つの要素のことを指す。一番わかり易い例は、Excelのセルだ。
おさらい
カラム、レコード、フィールドの関係を示すと、複数のレコードで、なおかつ同じフィールドを集めるとカラムを指す。 イメージをするときは、Excelを頭に思い浮かべるとよりわかりやすくなる。
この概念をおさえておくと、今後、データベースを扱っていく上でより効率よく作業を進めることができる。
