logを出力する際のレイアウトはプロパティファイルで設定ができます。
aipoのログの設定以下のようになっています。
log4j.appender.cayenne = org.apache.log4j.RollingFileAppender log4j.appender.cayenne.MaxFileSize = 1000KB log4j.appender.cayenne.MaxBackupIndex = 30 log4j.appender.cayenne.file = ${catalina.base}/logs/cayenne.log log4j.appender.cayenne.layout = org.apache.log4j.PatternLayout log4j.appender.cayenne.layout.conversionPattern =%d <%-5p> (%t) [%F:%L]- %m%n log4j.appender.cayenne.append = true
上記の設定の下から二行目と三行目がレイアウトに関する設定で、下から二行目のlayout.conversionPatternで詳細なレイアウトの設定を行っています。
%d <%-5p> (%t) [%F:%L]- %m%nの意味としてはそれぞれ以下のようになっています。
%d 日付
<%-5p> 左詰め5文字でログレベルを表示
%t スレッド名
%F:%L ログを生成したソースファイルと行
%m ログのメッセージ
%n 改行
このようにlayout.conversionPatternを変えることにより、自分がみやすいレイアウトに変更できます。