RDSを構築する
RDSでMysqlを構築してみましょう。
まずはawsへログインして、サービスのデータベースの項目から、RDSへ。
初めはこのような画面だと思います。こちらから、Create databaseを選択。DBを作成します。
Mysql互換のAuroraやMaria、PostgresSQLがありますが、今回は純正のMysqlを使ってみましょう。
次の画面へ進むと、Auroraへの変更を勧められるのと、DBの利用用途を聞かれます。
Mysqlで良いので下2つから選びますが、テストか本番かは次の設定値の初期値が変わるだけなので、ひとまずテストで選択します。
無料枠にチェックを入れているので消えていますが、チェックを外すと下部に月額料金の目安も表示されます。
t2microのec2インスタンスは月額$10.944くらいですので、少しDBのほうが高いですね。
次の項目で詳細設定を行えます。項目が多いので、項目ごと軽い説明に留めますが、
立てるだけならデフォルトの設定値で大丈夫です。
・ネットワーク & セキュリティ
DBを使用するインスタンスと基本的には同じVPCに配置して下さい。
もし別VPC空間に配置する場合にはIPでアクセス可能にする必要があります。
・データベースの設定
初期DBの設定です。接続ポートなどもここで指定できます。
・暗号化
DBの暗号化です。 Engine または DB インスタンスクラスによっては選択できます。
・バックアップ
バックアップ設定を最大35日間設定でき、指定時間になったときに自動バックアップを取得できます。
バックアップがいらない場合には0日で無効化できます。
・モニタリング
詳細モニタリングをONにすると、メモリやCPUの詳細なモニタリングが可能になります。
・ログのエクスポート
Amazon CloudWatch Logs にログを送ることができます。
・メンテナンス
自動マイナーアップデートを設定できます。
アップデートによる不具合が不安な場合には切ることもできます。
これらの項目を設定して作成を完了させると、RDSのインスタンス画面より、作成中になっているインスタンスが表示されます。
作成中が利用可能に変われば作成完了です。