SHOW STATUS構文は、サーバーステータス情報を得るために用いられる文です。
SHOW SESSION STATUSとSHOW GLOBAL STATUSの2種類あります。
SHOW [GLOBAL | SESSION] STATUS [LIKE 'pattern' | WHERE expr]
このようにLIKE 句を指定すると、そのパターンに一致する名前を持つ変数の行のみを表示します。
SHOW STATUS LIKE 'Key%';
Select_scan
全件スキャンが発生した回数。JOINしているなら、先頭のテーブルが全件スキャンされている。
Handler_read_first
フルインデックススキャンされた回数。インデックスが有効に使用されていない。
Handler_read_rnd_next
データファイル内で次の行の読み取りリクエスト数。多くのテーブルスキャンを実行すると、この値は高くなります。一般的に、これはテーブルが正しくインデックス付けされていないか、作成したインデックスを利用するようにクエリーが記述されていないことを示します。
などの変数が、パフォーマンスの確認には良いみたいです。
【参考サイト】
・https://dev.mysql.com/doc/refman/5.6/ja/server-status-variables.html
・https://marunouchi-tech.i-studio.co.jp/383/