wordpressでカスタムフィールドを設定する方法

カスタムフィールドとは

「タイトル」と「本文」の2つで構成されている投稿フォームに入力する情報を追加できるのがカスタムフィールドです。 カスタムフィールドを利用することでいろいろな情報を定型的な表示にでき、自分好みの任意のフォームを追加できます。

表示の仕方

サイドバーのメニューから【投稿】→【新規追加】で投稿ページに飛びます。 デフォルトままでは表示されてないことが多いので、まずページ右上の「表示オプション」を選択します。ここでカスタムフィールドにチェックを入れます。すると、投稿本文の下に、カスタムフィールドが表示されます。カスタムフィールドの編集はここで行うことになります。任意の項目を追加すると、次回以降はプルダウンから選択することができます。このようにフィールドに入力、記事を更新しただけでは記事に出力されません。

カスタムフィールドが使えるプラグインの紹介

Custom Field Templateをインストールし有効化すると、管理画面>設定>カスタムフィールドテンプレートにプラグインが表示されます。

カスタムフィールドテンプレートの設定
1.カスタムフィールドテンプレートオプション(1番目)
※入力フォームの登録
2.[cft] and [cftsearch] ShortCode Format(4番目)
※表示テンプレートの登録

入力フォームの登録
「テンプレートタイトル」と「テンプレートコンテンツ」に入力します。

[ID] :カスタムフィールドのID
type :カスタムフィールドの種類(+サイズ)
label :投稿画面で表示されるテキスト(※全角などの注意事項)

typeには
text:一行のテキストフィールド
textarea:複数行のフィールド
file:画像のアップロード
などが入力できます。


カスタムフィールドテンプレートを使った記事投稿投稿画面を開くと、「本文」の下にカスタムフィールドの項目が表示されています。 ここに表示項目にそって入力します。

最後に本文中のカスタムフィールドを挿入したい場所にショートコード[cft format=0]を入力 以上で投稿に反映されるのではないかと思います