Webアプリケーションで検証がしづらい機能の1つにファイルアップロード機能があるかと思います。
検証する際によく使うファイルをいくつかまとめてみました。
大容量ファイル
アップできるファイル容量を超えた場合の検証に使います。
なかなか100MBを超えていてちゃんとしたファイルを用意するのは大変なんですが、ShadeのマニュアルのPDFはファイルサイズが大変ありがたいことに大きいので、たまに使わせてもらっています。
http://archive.shade3d.jp/85/download/811pdfman.html
拡張子を変更したファイル
index.htmlのhtml形式のファイルを拡張子を変えてindex.jpgみたいにしてファイルアップロードしてみて画像判定がうまく動いているか見てみるということもします。
JavaScriptを埋め込んだ画像
ファイルアップロード時には画像ファイルかどうかの判定や画像ファイルであればトリミングをするなどの加工を行うこともあるかと思いますが、その時に変な画像がアップされても無害化できるかどうか、という点での検証用です。
2007年の話で、どちらかと言うとクライアント側(IE側)の問題の話ですが。
http://www.tokumaru.org/d/20070717.html
にある
20070717_0.png
を使用します。