dojo[dijit/_Templated]を使ってHTMLテンプレートを作成①に引き続き、dojoのツールキットを使ってHTMLテンプレートを作成する方法についてまとめます。
javascript
dojo.require("dijit._Widget"); dojo.require("dijit._Templated"); dojo.declare("test",[dijit._Widget , dijit._Templated],{ //変数名:"", divID:"", divClass:"", templateString:"<div id="${divId}" class="${divClass}">サンプル</div>\n", });
このサンプルでは、[divID][divClass]という変数をhtmlに渡してみます。
htmlはこのように書いて、変数に値をセットします。
<div dojoType="test" divID="red" divClass="bold"></div>
cssを書いてみます。
#red{ width:300px; height:300px; text-align:center; } .bold{ font-weight:bold; }
これを画面上に出力すると、赤い四角の中に太文字で「サンプル」と表示されます。
これだけだとまったく恩恵が無いですが、フォーム部品などを動的に生成したい場合などに力を発揮するモジュールです。