本日は、インターンシップ第二回目として 基礎編:追加した入力項目の表示をしてみよう に取り組みました。
結果としては、URLのサムネイルの表示をすることはできず、Eclipseの使い方やJavaについて勉強した一日になりました。
今日の作業の流れを以下①〜④に示します。
① プログラムを構成しているメソッド、その他の構造について調べた。
② Javaのコードの書き方など忘れていたところが多かったため、Javaについて調べた。
③ プログラムの大まかな流れや個々の役割について少し理解したあと、AipoのTestポートレット部についてChromeの右クリックから出せる機能「要素の検証」を使いどのプログラムを参照しているかを調べた。
④ 使っているプログラムを確認し、変更を加えていった。
手順についてくわしく説明を行います。
「要素の検証」からTestポートレットの詳細画面の表示に関わるプログラムを調べたところ、 /test-portlet/portlets/test/src/main/java/com/aimluck/eip/modules/screens/TestDetailScreen.java を参照していることがわかったので、このファイルを開いたところ、このファイルの内部で更に、portlets/html/ja/ajax-test-detail.vmを呼び出していました。 このajax-test-detail.vmでは、詳細画面の表示を行う箇所が記述されていたので、この中にサムネイルを表示させるコードを書けばいいと思い、タイトル名やメモの内容が記述されている付近に
#ALtdcaption("サムネイル") <td><a = href="$!result.Detail.Url"><img title="$!result.Detail.Url" src="http://capture.heartrails.com/medium?$!result.Detail.Url" data-lazy-src="http://capture.heartrails.com/free?$!result.Detail.Url" alt="$!result.Detail.Url" width="200" height="150" alt="$!result.Detail.Url" /></a></td>
を記述しましたが、動きませんでした。原因として、Detail.Urlなどと記述した箇所で、UrlがNullになっていることがデバッグで分かりました。
次回は、この部分を直すためにTestResultDataのなかでUrlの初期化やデータの代入などの処理を考えようと思います。
javaについて調べたことは、クラスの継承やよく使うpublic,protectedなどの修飾子の使い方などです。 Eclipseの使い方として、ウィンドウ→ビューの表示からアウトラインを呼び出せること、アウトラインを使うとメソッドなどが一覧で見ることが出来て調べたい該当箇所を素早く見られること、その他デバッグ機能の使い方（ブレークポイントなど）を学びました。
