このページでは仮想デスクトップの知識が全くない方でも、Amazon WorkSpacesを使って、実際に仮想デスクトップを動かすための具体的な方法を、構築方法から、端末からの接続、仮想デスクトップへのファイルの共有方法まで解説しています。
解説している通りに実践すれば、1日程度で仮想デスクトップ環境を動かすことができます。
既にAmazon WorkSpaces以外の仮想デスクトップを使っている方も、利用開始までの構築期間の短さや、一時的な用途に適していることなどを実感できます。
WorkSpacesの構築
まずはWorkSpacesについて把握し、WorkSpacesを構築してみましょう。WorkSpacesはAWSが管理しているサービスとして提供されているため、管理画面から設定するだけで簡単に構築できます。
- Amazon WorkSpacesとは
- Amazon WorkSpacesの料金まとめ
- AutoStopモード (時間課金) のWorkSpaceを同月内に再作成した場合の課金について
- Amazon WorkSpacesを構築する
- Amazon WorkSpacesを詳細設定で構築する
- Amazon WorkSpacesを作成直後、ステータスがunhealthyと表示され接続できない。
- WorkSpacesで日本語入力の切り替えをする
WorkSpacesへの接続
WorkSpacesの構築が終わったら、実際に接続してみましょう。WorkSpacesは様々な端末から接続ができます。専用のソフトウェアをインストールして接続をするだけで利用開始できます。
- Amazon WorkSpacesをMacから利用する
- Amazon WorkSpacesをWindowsから利用する
- Amazon WorkSpacesをiPadから利用する
- Amazon WorkSpacesをブラウザ経由で利用する
- Amazon WorkSpacesをゼロクライアント端末から利用する
- Amazon WorkSpacesへ接続できる物理端末に制限をかける
- Amazon WorkSpaces上でWorkDocsでファイル共有する
- WorkDocsでSimpleADの他ユーザー(グループ)へファイルを共有する
- Amazon WorkDocsに容量制限をかける
- Amazon WorkSpacesから社内のプリンタで印刷する。
- Amazon WorkSpacesに固定IPを割り振る
WorkSpacesを運用する
WorkSpacesへ接続し、目的の業務が行えそうでしたでしょうか。利用できそうであれば、本導入のために運用も考慮してみましょう。
- ユーザーのパスワードを変更する
- Amazon WorkSpacesにいろんな方法でユーザーを追加してみた。
- Amazon WorkSpaces上のAD管理からログインIDを変更するとログインできなくなる。
- Amazon WorkSpacesの時間料金に基本でかかる月額料金分の計算について
- Amazon WorkSpaces利用上の注意点
- Workspaces⇔WorkDocs間の通信料金
- WindowsServer2016をAWS Directory Serviceのドメインに参加させる。
- WindowsServer2016のファイルサーバー+WorkSpaces+AWS Directory Serviceでファイル管理
- WorkSpaceの C ドライブについて
- WorkSpacesで所有済みのwindowsライセンスを使用する場合の注意点
- WorkSpaceを再構築する
- カスタムイメージ (カスタムバンドル) について
- カスタムイメージの更新を既存 WorkSpace へ反映する方法
- 監視、復旧、バックアップについて
- 障害時の自動復旧の挙動について
- パスワード有効期限切れしたWorkSpacesの再設定
- WorkSpacesを東京から北米リージョンに立てて使ってみた
- WorkSpacesを東京から北米リージョンを使うときの初期設定
- WorkSpaces Application Managerでインストールする方法
- AmazonWAMで強制インストールする方法