StringBufferクラスについて調べる機会があったのでjavaを始めたての人のためにもこちらに記録しておく。
StringBufferクラスは「スレッドセーフな可変の文字列」だそうだ。Stringクラスとは、変更できる点において異なる。Stringクラスの文字列は定数であるため、値を作成したあとの変更はできない。一方、StringBufferクラスではappendメソッドとinsertメソッドを使用することで値の変更が可能である。
なお、バッファとは「複数の主体がデータを送受信する際に、処理速度や転送速度の差を補うためにデータを一時的に蓄えておく記憶装置や記憶領域」とされている。
その他、ソースコード上で知らなかったメソッドとしてequals()メソッドが出てきたのでこちらについても共有したい。equals()メソッドは文字列が(ここ)と等しいかどうかを調べるために使用されるメソッドである。
String str = "Test"; if (str.equals("Test")) { System.out.println(str) }
※equals()メソッドを使用し、strの値がTestであればstrの値を出力する、という処理をif文を用いて記述してある。
参考URL StringBufferクラスについて, バッファについて, Stringクラスについて, equals()メソッドについて