デーモンによっては起動順序が存在するものがあります。 先に立ち上げるとコケる、先に落とすと再起動時にコケるなどです。
起動と終了の順序を指定しているのは
/etc/init.d/something
内にある
# chkconfig: 2345 10 90
こういったものです。
2345 → ランレベルごとの起動のOn、Off 10 → 起動の優先度 90 → 終了の優先度
something1 # chkconfig: 2345 80 32 something2 # chkconfig: 2345 82 30 something3 # chkconfig: 2345 81 31
となっていた場合
起動は
something1 > something3 > something2
終了は
something2 > something3 > something1
となります。