gitで誤ってリモートのbranchを削除してしまった場合の救済方法

消すつもりのないbranchを削除してしまった場合、そのbranchに属するコミットを探し出すことができれば、以下の様に救済することが可能です。

git branch {救済したいbranch名} {コミットのハッシュ}

これは、

git branch -h

で得られる文でいうと、

git branch [options] [-l] [-f] <branchname> [<start-point>]

に相当するコマンドで、当該ブランチに属していたコミットをstart-pointにすることで救済しよう、というやり方になります。

コミットはbranchが削除されたとしても残るようなので、コミットさえ発掘できればそれを利用してbranchが復活させられる、ということになります。