Tomcatでシリアライズを無効化する

JavaでシリアライズIDを指定しておくと
Tomcatを停止したときにセッションをファイルとして保存してくれて
Tomcat起動時に読み込んで前回のセッションを引き継ぐことができます。

ただしアプリケーションの方でシリアライズ可能なように調整しておかずに適当にIDを降ってしまった場合、
Tomcat再起動時にエラーが起こり、最悪特定のページでNoClassDefFoundErrorが出てしまいます。
エラーの原因がわからないときはTomcatの設定でそれを防ぐことができます。

{Tomcat}/conf/context.xml
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<Manager pathname="" />
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コメントアウトされている上記記述を有効にします。