Gruntの使い方:基本パッケージの準備

前回の続きです。

まず適当なプロジェクト用フォルダを作成してください。
コマンドプロンプトで作成したプロジェクトフォルダへ移動します。Cドライブ直下に「project」というフォルダを作った場合は下記になります。

cd C:\project

フォルダへ移動したら下記コマンドを打ってください。

npm init

入力すると対話形式でファイルの生成が始まります。

name: {プロジェクト名}
version: (Enterで飛ばす)
description: (Enterで飛ばす)
entry point: Gruntfile.js
test command: (Enterで飛ばす)
git repository: (Enterで飛ばす)
keywords: (Enterで飛ばす)
author: (Enterで飛ばす)
license: (Enterで飛ばす)

Is this ok? (EnterでOK)

するとプロジェクトフォルダ内に package.json が生成されますので開いてみてください。記述した内容が反映されています。

次に下記コマンドを打ってください。

npm install grunt --save-dev

プロジェクトフォルダへ node_modules というフォルダが生成され、その中にGruntがインストールされます。

ここまででGruntの基本パッケージをインストールできました…が、まだ動きません。
次回に続きます。