こんにちは、ついに待望のGoogle製AI、Bardが試験運用中ではありますが、公開されましたね。
さっそくどんなものか、見せてもらいましょう。
まずはChatGPTとの違いをご本人に聞いてみましょう。
と言っていますね。
リアルタイムでの情報取得は今の所、Bard特有のものです。
試しに、日付と天気を聞いてみましょう。 記事執筆は5/11です。
って、あれ!?
絶妙に惜しい。
11日と答えた時もありますが、今日はあいにく曇っています。というか、聞くたびに日付が進んでますね笑
というとでもう一度聞いてみました。
お、今度は一発正解のようです。(ホッとしました)
ただし、もう一度全く同じ聞き方をしたところ、また日付が進みました。笑 まだ試用なので、仕方ないですが、まだまだ改善の余地はありそうです。
5/11の朝、地震が起きたのですが、そのことについても聞いてみましょう。
日付は間違えてしまうので、今日という言葉回しは良くなさそうですね。 日付を指定したところ、答えてくれました。
該当地震のYahooの記事を参考程度においておきます。
https://emergency-weather.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20230511041647/
ChatGPTと違って知らないことは知らないと答えてくれるのはとてもありがたいです。
ChatGPTでは知らないこともあたかも知っているかのように話してきますからね。(といっても、間違えることはあります。)
ここで、過去にChatGPTで行ったコードテストをBardにも課したいと思います。 詳しい実験内容は下記をご覧ください。
https://tech.kurojica.com/archives/59497/
結果はBardもA問題のみの正解となりました。コード生成はあまり差がなさそうです。
と言っても、最新情報が反映されるという点ではBardの方が良いかもしれません。
つづいて、ChatGPTとBardの両方にドラゴンボールの悟空訛りで「Google Bardすごい!私はこの技術が発展するのが楽しみです。」と言ってください。
と聞いてみました。
まずはChatGPT。3.5と4どちらも試してみました。
3.5はダメダメですね。
4だとかなりいい感じになります。
つづいてBard。
うーん、3.5と同じくらいですね。
まとめ
今回はBardを使ってみました。
性能的にはGPT3.5と同じくらいでしょうか。 ただ、リアルタイムでの情報取得はかなり強力(改善の余地あれど)だと感じました。
長々と読んでいただき、ありがとうございました!