署名付きURL
署名付きURLとは、アクセス権限を持たないユーザーに対して一時的なアクセスを許可するために発行する一時的なURLの事です。
AWSを使う事で有効期限付きのURLをコードを使わずにお手軽に作成することができます。
作成方法
今回はS3コンソールを使用した署名付きURLの作成をやってみようと思います。
署名付き URL を使用したオブジェクトの共有 – Amazon Simple Storage Service
まず、AWSのアカウントを用意します。
AWSのアカウントを用意したらAWSにログインしてAWSが提供している機能であるS3(Amazon Simple Storage Service)を使用して署名付きURLを作成していきます。
バケットを作成します。
作成したバケットにテストファイルをアップロードします。
(今回使用するテストファイル)
アップロードしたテストファイルにチェックを入れてアクション→署名付きURLで共有を押します。
有効期限(今回は1分)を選択して署名付きURLを作成を押したら完了です。
署名付きURLをブラウザで開くとバケットにアップロードしたファイルをURLを持っていれば1分間だけ開くことができます。
1分経過するとエラー画面になります。
たったこれだけで署名付きURLを作成することができます。
※S3の説明はこちらを参照ください。
Amazon S3(拡張性と耐久性を兼ね揃えたクラウドストレージ) Amazon.com https://aws.amazon.com › s3