CSRファイルに日本語を入力するには

CSRファイルに日本語で記述するとき、-utf8オプションをつけて、

openssl req -new -utf8 -key server.key -out server.csr

のようにするが、確認コマンド

openssl req -text -noout -in server.csr

を使って中身を見てみると、

Subject: C=JP, ST=Tokyo, L=Shibuya-ku, 
O=\xE3\x83\x86\xE3\x82\xB9\xE3\x83\x88, 
OU=\xE3\x83\x86\xE3\x82\xB9\xE3\x83\x88

のようになってしまう。

だが、実際にはきちんと日本語になっていることを確認してみる。

ここ のサイトで試してみると、、、

組織名 テスト
部署名 テスト
市区町村名   Shibuya-ku
都道府県名   Tokyo
国別番号    JP

のように日本語になっていることが確認できる。 (もちろん-utf8オプションをつけないと文字化けする)

本来は証明書の中身を確認するコマンドだが、

openssl asn1parse -in server.csr

でもきちんと日本語が文字化けしていないか確認できるので、試してみてほしい。