はじめに
この記事では、rootに入っている事を前提に進める。
MariaDB関連ライブラリの削除を行う。
yum remove mariadb-libs
インストール
まずはレポジトリのインストールを行う。
rpm -ivh https://dev.mysql.com/get/mysql80-community-release-el7-2.noarch.rpm
この確認コマンドを実行すると、デフォルトでmysql80-community/x86_64が有効になっているのでそのままインストールする。
yum repolist all | grep mysql
これがインストールコマンドである。
yum install mysql-community-server
エラー
ここで、下記のようなエラーが発生した。
Failing package is: mysql-community-common-8.0.30-1.el7.x86_64
どうやら、GPGキーの有効期間が切れてしまっていたためらしい。
解決策
そこで、新しいGPGキーをインポートする必要がある。
rpm --import https://repo.mysql.com/RPM-GPG-KEY-mysql-2022
これでもう一度インストールコマンドを実行したところ、正常にインストールできた。
MySQLのバージョンの確認
このコマンドでバージョンが確認できる。
mysql --version mysql Ver 8.0.30 for Linux on x86_64 (MySQL Community Server - GPL)
しっかりとMySQL8がインストールできているのを確認できた。