使用するオプション
以下の2つのオプションを追加する
-n #配列の中身を数値として並び替える
これがないと、配列の先頭の1文字だけでソートされてしまう。
-u #重複をなくす
以上を組み込んで以下のコマンドを実行すると、重複無しかつ昇順で出力できる。
実際のコマンド
sort -n -u random_test.txt
また、別のファイルに出力したい場合は以下のようにすれば、実行できる。
sort -n -u random_test.txt > random_test2.txt
補足
今回は使用しなかった別のオプションも紹介しておく。
-r #降順に並び替える -f #大文字小文字関係なく並び替える。 -t #区切りを指定する -k #キーを指定して並び替える
-tオプションと-kオプションは以下のように組み合わせて使う。
-k 項目番号 -t 区切り文字 #例えば、:で区切った2番目の項目だとこうなる -k 2 -t ":"