GithubのリポジトリをHttpで追加すると鍵をいちいち作成しなくて良い上、共用パソコンの場合他人に勝手に自分のプライベートリポジトリのアクセス権限まで与えうるリスクが減って安心ですが、パスワードを毎度打つのはめんどくさいです。
以下、MacでのGithubのSshKeyの追加の仕方を書こうと思います。
sshkeyの追加の仕方はターミナルを起動して
$ mkdir ~/.ssh $ cd ~/.ssh $ ssh-keygen -f tanaka_rsa # ここでid_rsa -> ${username}_rsaなどにしておく。以下では例としてtanaka_rsaとする。 $ cat tanaka_rsa.pub | pbcopy
これでクリップボードに公開鍵がセットされるのでGithubのサイトからSettings
->SSH and GPG keys
から新しくSSHKeyをペースト
次に再びターミナルから
$ cat <<EOF >> ~/.ssh/config > Host tanaka > User git > HostName github.com > IdentityFile ~/.ssh/tabaka_rsa > EOF
とします。ここでHost tanaka
としているので、$ ssh tanaka
でGithubにアクセスしに行きます。
すでにHttpsでクローンしてきたリポジトリをsshに変更する際は、
$ git remote set-url origin tanaka:<username>/<repositoryname>.git
で良いはずです。
今回はHost tanaka
としているので、通常git@github.com
とするところがtanaka
となっています。