CakePHPにおけるデバッグのためのロギング

以前も同じような記事を投稿しましたが、今回はもう少しまとめようと思います。

ログは実は二種類あるそうで、前回紹介したのは以下の1. のlog()を使う場合でした。

  1. log()を使う場合

以下の例だと、debugGot hereと記載してくれます。

$this->log('Got here', 'debug');

debugにあたるところの引数はerrorに置き換えることもできます。そうするとerrorのほうに記載されます。

$this->log('Got here', 'error');
  1. Cake\Log\Logを使う場合

今日知ったのですが、こちらは一回use Cake\Log\Log;と宣言してしまえば、Log::debug()でいつでも呼びだすことができます。

// こちらで一回宣言しないと使えません。
use Cake\Log\Log;

// これでdebugのところに、Got hereと表示されます。
Log::debug('Got here');

こっちのほうをこれからは使っていこうかな。毎回$thisと書くのが面倒なので。