2019年12月4日に発表されたAmazon SageMaker Model Monitorについての解説です。
Amazon SageMaker Model Monitorとは
以下公式サイトからの引用です。
本番環境にある機械学習 (ML) モデルを監視し、データの品質に問題が発生した場合には通知する
特徴は以下のとおりです。
- エンドポイントへ送付される設定可能なデータを捕捉するすることができ、S3バケットに保存することが出来る。
- エンドポイントにデプロイされているモデルを学習するときに使われるデータからベースラインを作る
- 特徴量毎の指標を Amazon CloudWatch に出力し、そこに出力された情報をもとにダッシュボードを作成したりアラートを通知できる
- CloudWatch から出力された集約指標は Amazon SageMaker Studio で確認することができ、統計量や監視結果、収集されたデータは Jupyter notebook 上で閲覧やさらなる分析が可能
公式サイトにサンプルコードが掲載されているので、ぜひ確認してみてください。
利用可能リージョン
Amazon SageMakerが利用可能なすべてのリージョンで利用可能です!