新サービスAmazon Managed Apache Cassandra Service (MCS)が発表されました。
Amazon Managed Apache Cassandra サービスは、スケーラブルで可用性の高い、Apache Cassandra 互換のマネージドデータベースサービスです。Amazon Managed Cassandra サービスでは、現在使用しているのと同じ Cassandra アプリケーションコードと開発者ツールを使用して、AWS で Cassandra ワークロードを実行できます。 Amazon Managed Apache Cassandra サービス
Amazon MCSとはスケールに対応した分散KVSであるApache CassandraのAWSサポート版です。
Amazon MC3の特徴
Apache Cassandra (バージョン3.11 CQL)APIを実装 アプリケーションにすでにあるCassandraドライバーとツールを使用できます
耐久性 テーブルデータは複数のAWSアベイラビリティーゾーンに自動的に3回複製されます。
暗号化 AWS KMSに保存されている暗号化キーを使用できます。
サーバー管理不要 サーバー管理の必要がないため、より優れたアプリケーションの構築に集中できます。
パフォーマンス あらゆる規模で一貫した一桁ミリ秒の応答時間です。
対応リージョン
現在オープンプレビューが以下のリージョンで利用可能です。 アメリカ東部(バージニア北部) 米国東部(オハイオ) ヨーロッパ(ストックホルム) アジア太平洋(シンガポール) アジア太平洋(東京)
東京リージョンも入っています!
料金
従量課金制 最低料金設定はありません。
無料利用枠
最初の3か月間の無料利用枠 * 3,000万/月の書き込みリクエスト・ユニット * 3,000万/月の読み取りリクエスト・ユニット * 1GBのストレージ
参照元 Amazon Managed Apache Cassandra サービス Amazon Web Services ブログ