2019年12月4日に発表された**Amazon Redshift で、マテリアライズドビュー (プレビュー) のサポートを開始の解説です。
以下公式サイトになります。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2019/11/amazon-redshift-introduces-support-for-materialized-views-preview/
Amazon Redshift とは
Amazon Redshiftとはフルマネージド型のペタバイト規模のデータウェアハウスです。
大量のデータを保存するのに向いています。
マテリアライズド・ビューが出来ること
マテリアライズド・ビューは以下のことが出来るようになります。
ダッシュボード、ビジネスインテリジェンス (BI) ツールからのクエリおよび ELT (抽出、ロード、変換) データ処理など、予測可能で繰り返し起きる分析ワークロードのクエリパフォーマンスを大幅に高速化します。
さらにマテリアライズド・ビューを使用すると
ソーステーブルに加えられた最新の変更を逐次的に処理することで、事前に計算されたクエリの結果を保存し、それらを効率的に維持することができます。事前に計算された結果を使用することで、マテリアライズドビューを参照する後続クエリは、より高速に実行されます。マテリアライズドビューは、フィルター、プロジェクション、内部結合、アグリゲーション、グループピング、関数およびその他の SQL 構造を使用し、1 つ以上のソーステーブルに基づいて作成することができます。
数百GB~PBまであるAmazon Redshift内のデータを効率的に処理出来るということですね!