AWS End-of-Support Migration Program for Windows Server(EMP for Windows Server)が先日実装されました。
直訳すると、AWSのWindows Server向けサポート終了移行プログラムです。どういったものなのか紹介していきます。
概要
公式ブログによるとwindows server2008、2008R2のサポートが2020年1月14日に終了するため、windows server 2012以降への移行が必要です。
しかし、Microsoft SQL Server 2000などをwindows server 2016などで動かすことができません。
仮に新しいSQLserverへの移行をする場合大量のリファクタリングが必要になってきたりとコストがかかります。
そこで、Microsoft SQL Server 2000などを最初に出てきた画像のように、新しいOSでも使えるようにしてしまうというのがEMP for Windows Serverです。
現状EMP for Windows ServerはAWSコンソールで操作することができないので、使用したい方はContuct usに申請してみてください。