AWS re:Invent 2019 で発表された新機能のまとめです。
詳細を確認出来次第、随時更新していきます!
目次
新サービス
re:Inventで発表されたAWSの新しいサービスについてです。
AWS DeepComposer
2019年12月2日発表
世界初の機械学習対応のキーボードを使ったサービスです。
Amazon Transcribe Medical
2019年12月2日発表
患者と医師間の診療内容の文字起こしを素早くかつ正確に行うサービスです。
Amazon Braket
2019年12月3日発表
Amazonの量子コンピュータサービスです。
Contact Lens for Amazon Connect
2019年12月4日発表
Amazon Connectで行われた通話情報を解析し、テキストにするサービスです
Amazon Kendra
2019年12月4日発表
マシンラーニングを使ったエンタープライズのための検索サービスです。
Amazon Fraud Detector
2019年12月4日発表
不正なオンラインでの動作を簡単に検知するためのサービスです。
Amazon Detective
2019年12月4日発表
セキュリティデータを視覚化して、セキュリティ問題の原因を迅速に把握するサービスです。
AWS Local Zones
2019年12月4日発表
AWSが特定の地域に展開したインフラを、ユーザも利用できるようにしたサービスです。
Amazon CodeGuru
2019年12月4日発表
コードレビューの自動化サービスです
Deep Java Library
2019年12月4日発表
Javaでディープランニングが出来るライブラリです
Amazon Augmented AI(A2I)
2019年12月5日発表
機械学習の結果を人の目でチェック!
The Amazon Builders’ Library
2019年12月6日発表
実際にAmazonで培われた情報などがまとまっている、虎の巻のようなものです。
Amplify DataStore
2019年12月6日
オフラインでデータを扱うのと同じような感覚で、複数のデバイスにまたがるデータを扱う事ができます。
新機能の追加
re:Invent2019で発表された新機能の紹介です。
AWS End-of-Support Migration Program for Windows Server
2019年12月2日発表
AWSのWindows Server向けサポート終了移行プログラムです
AWS Identity and Access Management Access Analyzer
2019年12月3日発表
意図したどおりのアクセスのみを提供しているかを継続的にチェックできるサービスです。
Access Analyze for S3
2019年12月3日発表
s3のアクセスコントロールに問題がないかを検知するためのサービスです。
PrincipalOrgPaths
2019年12月3日発表
新しいアクセス制御のCondition
AWS IoT SiteWise
2019年12月2日発表
AWS IoT SiteWiseに新機能が追加されました。
Session Tag
2019年12月3日発表
IdPを利用してフェデレーションを行う際に属性をAWSのタグとして使用できるようになりました。
AWS Accelerated Site to site VPN Connections
2019年12月4日発表
AWS Transit Gateway Network Manager
2019年12月4日発表
AWSリージョンとオンプレミスの場所にまたがるグローバルネットワークを視覚化し、監視することを可能にするサービスです。
AWS Transit Gateway
2019年12月4日発表
Transit Gateway inter-Region Peering
2019年12月4日発表
複数のAWSリージョンにまたがるセキュアでプライベートなグローバルネットワークを簡単に作成するサービスです。
UltraWarm
2019年12月4日発表
Amazon Elasticsearch Serviceの新しいストレージ層です。
Amazon MCS
2019年12月4日発表
スケーラブルで可用性の高い、Apache Cassandra 互換のマネージドデータベースサービスです。
Amazon S3 Access Points
2019年12月4日発表
Inf1
2019年12月4日発表
高パフォーマンスの機械学習推奨チップ AWS Inferentia を搭載したインスタンスです。
Fargete for EKS
2019年12月4日発表
AWS Fargate上のAmazon EKSが一般公開されました。
AWS Wavelength
2019年12月4日発表
5Gデバイス向けの超低遅延アプリケーションを提供するサービスです。
Amazon Chime
2019年12月5日発表
Amazon EKS A1 Instancesプレビュー
2019年12月6日発表
Amazon Redshift関連
RA3
2019年12月4日発表
次世代のNitro搭載コンピューティングインスタンスを利用した新しいインスタンスタイプの解説です。
Parquet形式のUNLOADに対応
2019年12月4日発表
Amazon Redshiftでマテリアライズドビュー
2019年12月4日発表
AQUA(Advanced Query Accelerator) for Amazon Redshift
2019年12月4日発表
AWS Outposts関連
AWS Outposts
2019年12月4日発表
クラウドインフラと同じシステムをオンプレミスに構築するサービスです。
AWS Outposts RDS
2019年12月4日発表
オンプレミス上にAmazon RDSを展開することができるようになるサービスが現在preview中です。
App Mesh
12月8日発表
App MeshがOutpostsに対応しました。
EC2関連
EC2 Image Builder
2019年12月2日発表
EC2インスタンスを作成するときに、常に最新のOSやPythonなどの導入したい物を選択することで、指定周期などで更新をAMIを更新してくれるサービスです
AWS Nitro Enclaves
2019年12月4日発表
EC2インスタンスの機密性が高いデータをさらに保護するものです。
AWS Compute Optimizer
2019年12月4日発表
利用しているEC2インスタンスを解析して最適なインスタンスタイプを提案してくれるサービスです。
新しいインスタンスタイプM6g/R6g/C6g
2019年12月4日発表
性能が向上した新しいインスタンスタイプ【M6g/R6g/C6g】が発表されました。
NitroベースのEC2インスタンスでEBS-Optimizedの性能が向上
2019年12月5日発表
Amazon EC2 Nitroシステムベースのインスタンスで、Amazon EBSに最適化されたインスタンスのパフォーマンスが36%高速化されました
Lambda関連
LambdaからRDS Proxyを利用可能に
2019年12月4日発表
データベースへの必要な接続プールを確立および管理することで、アプリケーションが作成するデータベース接続が少なくなるようにします。
LambdaにProvisioned Concurrencyの設定が追加
2019年12月4日発表
Lambdaでのコールドスタート対策の設定が追加されました
SageMaker関連
SageMaker Studio
2019年12月4日発表
機械学習のための統合開発環境(IDE)です
Amazon SageMaker Autopilot
2019年12月4日発表
機械学習モデルを自動的に作成する事ができる新機能です
Amazon SageMaker Model Monitor
2019年12月4日発表
本番環境にある機械学習 (ML) モデルを監視し、データの品質に問題が発生した場合には通知してくれるサービスです
Amazon SageMakerがDeep Graph Libraryをサポート
2019年12月4日発表
DGLがサポートされたことにより、機械学習が数時間でテストや実行が出来るようになりました。
Amazon SageMaker Debugger
2019年12月4日発表
機械学習モデルのデバッグができるサービスです
Amazon SageMaker Notebooks
2019年12月4日発表
ワンクリックでJupyterノートブックの構築ができるようになりました。
Amazon SageMaker Experiments
2019年12月4日発表
簡単に実験を作成し、それらに試行を追加し、試行と実験全体で分析を実行することできます。また新しいPython SDKを導入します。
Amazon Neptune Workbench
2019年12月6日
NeptuneがWorkbenchに対応し、簡単にアクセスできるようになりました。