手元にはclassファイルしか無い状態で、Javaのソースコードの中身を見たい、という時にはclassファイルから逆コンパイルを行います。
JADのダウンロード
http://www.varaneckas.com/jad/
からJADをダウンロードして解凍し、jad.exeをPATHの通っている場所に移動します。
逆コンパイル
jad -8 -pi 100 -sjava sample.class
でsample.javaが生成されます。
各種オプションの説明
-8:文字列をUNICODEのエスケープ表現を使わないで通常の文字列で出力します。日本語を確認したいので指定。
-pi 100:import文をある程度(100行分は)そのまま表示させるので・・・。
-sjava:ファイルの拡張子をjavaにします。