今回はSSL証明書を発行できた人に向けて、実際に適用する方法について記述する。 適用方法だが、/etc/httpd/conf.d/ssl.confを編集する。
vim /etc/httpd/conf.d/ssl.conf
で以下の4つの文章を変更する。
DocumentRoot SSLCertificateFile SSLCertificateKeyFile SSLCertificateChainFile
元々入力されていた文章を変更し、以下のように変更する。
DocumentRoot "(SSL証明書を発行する際に指定したDocumentRoot)" SSLCertificateFile /etc/letsencrypt/live/(ドメイン名)/cert.pem SSLCertificateKeyFile /etc/letsencrypt/live/(ドメイン名)/privkey.pem SSLCertificateChainFile /etc/letsencrypt/live/(ドメイン名)/chain.pem
変更が完了したら
service httpd restart
で再起動して、実際にwebページで確認してみよう。
リダイレクトの設定が行われていない場合、自分自ら https://(ドメイン) と指定してみよう。