こんにちは。hacknoteのr.katoです。
web系の開発をしようとする人達に人気なruby on railsのバイブルとして有名なRailsチュートリアルを試してみたので、紹介していきます。
Railsチュートリアルの特徴
もともと英語で書かれ、和訳されたものです。
本書はLearn Enough to Be Dangerousというシリーズ作の1つです。
一通りこなせば、railsを使ってサイトを作れるようになるとされているサイトです。
利用方法
あくまでも参考書なので、ローカル環境のみで開発するのであれば登録は必要ないです。
しかし、チュートリアルの中でgitを使ったバージョン管理(github/bitbucket)やherokuへアップしてどこからでもアクセスできるようにしたりするように言ってくるので、必要に応じて登録をする必要があります。
長所
- 体系だって必要な情報を網羅している
- 全て無料で読むことができる
- Rails Girls インストール・レシピという環境構築の方法を紹介している
短所
- 次のような前提知識ありきで作られているのでいきなり初めるのは向いていない
↑上記のProgateのコースを全て終えてから初めることを推奨している
- 和訳しているからか用語や言い回しがわかりにくい時もある
- 予期せぬエラーが出ることが多く、その都度Google検索をして対処する必要がある
どんな人向けか
- Railsチュートリアルに書かれている前提条件であるProgateを終えた人
- エラーが出た際に自力で解消できる人
プログラミング技術の他に、htmlなどのフロントエンドやDataBase、ネットワークの知識が必要になってくるので、前提知識を学んでから初めることを勧めます。
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