こんにちは。hacknoteのr.katoです。
今回は簡単に、標準出力の色などを変える方法を紹介していきます。
方法
- 以下のclassを.pyファイルのどこかに置きます。
class pycolor: BLACK = '\033[30m' RED = '\033[31m' GREEN = '\033[32m' YELLOW = '\033[33m' BLUE = '\033[34m' PURPLE = '\033[35m' CYAN = '\033[36m' WHITE = '\033[37m' RETURN = '\033[07m' #反転 ACCENT = '\033[01m' #強調 FLASH = '\033[05m' #点滅 RED_FLASH = '\033[05;41m' #赤背景+点滅 END = '\033[0m'
- printする時に次の様に効果をもたせたい文字列を囲えばOKです。
この時、必ず、ENDをつける様にしてください。
print(pycolor.BLUE+"青色"+pycolor.END) print(pycolor.RETURN+"色反転"+pycolor.END) print(pycolor.RED_FLASH+"赤+点滅"+pycolor.END)
おわりに
他にも下線をつけるなど、別の効果をつけることは可能です。
よかったら次の記事を参考にしてみてください。 bashで16色表示するスクリプト用意しておくと便利