wordpressでプラグインを使って有料記事を作れるか調査した話

こんにちは。hacknoteのr.katoです。

今回は、wordpressにプラグインの導入で指定した記事の有料化が可能か調査したので紹介していきます。

やったこと

  1. 記事単位での購入
  2. 有料会員限定記事

この二つをプラグインで導入できないか試しました。

試したプラグイン

  • InPlayer Paywall
  • Leaky Paywall

InPlayer Paywall

このプラグインは

  1. 記事単位での購入
  2. 有料会員限定記事

の1番の機能を持っています。

wordpressのメニューのプラグインからインストールすると、左側のメニューに以下の様に追加されます。

InPlayerのアカウントを作成するよう言ってくるので指示に従い、作成し、wordpress側に登録します。
そして、有料にしたいコンテンツをInPlayer PaywallのAdd Assetsで作成し、ショートコードをメニューの投稿から作った記事の本文に貼り付ければOKです。
ここで、有料部分の料金設定や一回の購入でどのくらいの期間読むことが可能かなど決められます。

投稿する記事はこんな感じです。↓

すると実際に公開される記事は次の様になります。

読者はInPlayerのアカウント作成をし、BUYボタンをクリック、もし以前購入しており、有効期限内であれば下のリンクからログインすることで閲覧することができる様になります。

実際に購入されるとこのサイトに反映されるので非常にわかりやすいです。
しかし、 1取引につき0.50ドル+10%InPlayer側に手数料として請求されます。
なので、為替にもよりますが、手数料が約55円+販売額の10%なのであまり低い価格にすると赤字になります。

また、使える通貨はUSD、EURO、BritishPoundで、日本円は使えません。

Leaky Paywall

このプラグインは

  1. 記事単位での購入
  2. 有料会員限定記事

の2番の機能を持っています。

最初のセットアップはすべてこちらに揃っているのでそのまま真似すればできます。

設定が終了すると、記事作成画面の右側に有料記事にするか否か設定するところが出てきます。

ここを設定した記事は、
ログインしていないと次の様に

無料会員だと次の様に
有料会員だと次の様になります。

無料会員もしくはログインしていない人が有料会員になろうとすると次の様な画面がでてきます。
料金等管理者が設定することができます。

そして、Leaky PaywallはInPlayer Paywallと違い、日本円での支払いも可能です。

さいごに

これでプラグインを使って有料記事を公開することができるのではないでしょうか?