macからのリモートデスクトップしたwindows2012R2へのファイル転送方法

こんにちは。hacknoteのr.katoです。

今回はmacからリモートデスクトップした時、ローカルとリモート間のファイルの転送方法について話していきます。

ちなみにリモートデスクトップソフトはMicrosoft Remote Desktop 10 をApp Storeでダウンロードして使用しました。
事前に、RDPファイルをMicrosoft Remote Desktop 10に登録しておきました。

方法その1 | コピペ

転送したいローカルのファイルを⌘+C、そしてリモートで⌘+v

非常に簡単ですが、この方法はローカルからリモートへの一方通行のみ可能でした。

方法その2 | ローカルフォルダを共有

この方法はローカル、リモート相互にファイルの転送が可能です。

Microsoft Remote Desktop 10のコントロールセンター上のRDPファイルを右クリックし、Editをクリックします。

そして、Foldersタブをクリックし、Redirect foldersにチェックを入れ、左下の+(プラス)をクリックし、任意のフォルダを登録しSaveします。

すると、登録したフォルダがリモート側のエクスプローラーにデバイスとしてCドライブの側に認識されます。

これで、ローカルフォルダの共有が完了しました。
ローカルフォルダをリモートに認識させているので、このフォルダに入ったものはローカル、リモートどちらでもアクセス、書き込み可能です。