AWS CLIを使ったCloudWatchのアラートテスト

こんにちは。HACKNOTEのohnoです。

今回は簡単にCloudWatchを作成時にちゃんとアラートが飛ぶかをAWSで確認したいと思います。

やり方

AWS cliの入れ方は本筋ではないので下記を参照して下さい。

Macでaws cliをインストールしてSimpleDBを操作する

AWS Command Line Interface をインストールする(AWS公式ページ)

CLIでは、set-alarm-stateを使ってアラーム状態を変化させて通知テストが可能です。

Profileとリージョンなどをしっかりと設定した後では以下コマンドでアラームを飛ばせます。

aws cloudwatch set-alarm-state --profile xxxxxxx --alarm-name "insert alarm Name" --state-value ALARM --state-reason "test" 

後々のためにもstate-reasonではテストであることがわかる文言をしっかり入れておきましょう。

アラームの名前はCloudWatchの画面より参照して下さい。

名前にスペースも入れられますが、全角スペースと半角スペースもわかりにくくなっていますが区別されているのでコピペすると確実でしょう。

エラー確認

cliから問題なくエラーなく実行ができても飛ばない場合、SNSのトピック設定やその他CloudWatchの通知側でエラーを吐いているかもしれません。

コンソール画面、アラームの詳細画面から履歴へ推移。failed to executeなどのエラーが書かれている部分を確認して何が原因で通知が飛んでいないのかを確認しましょう。