WorkSpacesへ同期アプリケーションを使ってローカル端末とフォルダを連動させる

Workspaces(仮想デスクトップ)とローカル端末間で、WordDocs(クラウドストレージサービス)を用いてファルダを同期させる。(この例でOSはMacを使っています)

<事前知識>
WorkSpaces使用まとめ
WorkSpaces構築手順


WorkSpacesをひらく

まずここからMacOS Xをダウンロード し、インストールします




アプリケーションからWordSpacesをひらくと、以下のように登録コードの入力を求められるので入力。

登録コードはAmazon WorkSpacesの作成時に、登録したアドレス宛に届いたメールに記載されています

もしくはAmazon WorkSpacesコンソールにて、作成したWorkSpacesの詳細を開けば記載されています




つづいてユーザー名パスワードの入力も求められるので入力。ユーザー名とパスワードは、Amazon WorkSpacesの作成時に、登録したアドレス宛に届いたメールのURLから、ユーザー登録をした際に設定したものです。




(Amazon WorkSpacesで仮想デスクトップを作ると、同時にWorkDocsのサービスも有効化されます)

WorkDocsのインストール

ここからファイルの同期(Mac用のダウンロード)をダウンロードし、インストール




インストールしたアプリをひらくと、以下のような画面が出るので、URLもしくは登録コードを入力。(URL入力画面にて赤丸で囲ってある”〜登録コードを入力〜”をクリックすると切り替えられます)







ちなみにURLはここから作成したサイトのものを入力します

次にWorkSpacesへログインする際に入力したユーザー名とパスワードを入力しサインイン




同期したファイルを保持するフォルダを決め、




同期するフォルダを選択




以上でファイル同期の準備は完了です




確認

WorkSpacesからWorkDocsDrive(WorkDocs(クラウド)に保管されているフォルダが見れるもの)をひらきます




試しにWorkSpacesから同期フォルダにtest.txtを作ってみました。左半分が仮想デスクトップ、右半分が通常のデスクトップです




少し時間がかかりましたが、同期できました