はじめに
意外と知らなく、知っていると便利な機能があったので紹介していく
変数
#変数作成 $ num=1 #数値 $ str="hoge" #文字列 #表示 $ echo #pythonのprint文に近いもの $ echo $num #先頭に$をつけることで変数の中身が返ってくる => 1 $ echo $str => hoge $ echo $(($num*2)) #計算時は$(( ))で囲む => 2
四則演算
$ echo $((1+2)) #加算 1+2 => 3 $ echo $((1-2)) #減算 1-2 => -1 $ echo $((1*2)) #かけ算 1×2 => 2 $ echo $((1/2)) #割り算 1÷2 => 0 $ echo $((1%2)) #割り算のあまり => 1 $ echo $((2**2)) #べき乗 2の2乗 => 4
ソート
基本動作
$ sort ファイル名 $ sort test.txt => 10 12 4 50
1文字目の文字からソートされるため10,12,4,50となっている
オプション
$ sort -n test.txt => 4 10 12 50
-nをつけることで数字としてソートされる
$ sort -k 1 #1個目を使ってソート $ sort -k 1,2 #優先順位が1個目>2個目でソート $ sort -k 1,4 #1~4個目を使ってソート
-kの後の数字が、どの項目を使ってソートするか指定している
$ sort -t ":"
-tの後の””で囲った文字で区切り指定をしている
-kと組み合わせて使用する事が多い
$ sort -k 1,3 -t "." test2.txt => 000.000.001 aab 000.000.002 aaa 000.001.003 a