上記事で制限をかけたユーザーの作成時、AWSマネジメントコンソールへのアクセスを許可しておき、
CLIなどと同じ様にIP制限をかけたロールに切り替える場合の簡単な手順です。
切り替え手順
まずは、作成したユーザーでログイン
この状態では、操作する権限がほとんどないので、何も見ることができません。
右上のアカウント名をクリックすると、以下の項目が出てきます。
ロールの切り替えで、指定したロールのポリシーを引き継ぐことができます。
ロールにログインすると、アカウント名の部分が指定した色に変わります。
権限が付与されたため、インスタンスの情報をみることができました。
紹介した記事のようにロールにIPで制限を設けると、以下の表示になり、アクセスを弾かれます。
ユーザーによって指定するロールを変更して、誤操作防止のためにも必要な権限で操作するように設定しましょう。